酒蔵訪問と新しい鶏を求めて旅に出ました
GWに1週間のお休みをさせていただき、酒蔵訪問と新しい鶏を求めて旅に出ました。
鹿児島では、芋焼酎『はちまん』で有名な高良酒造さんへ。
こちらでは蔵の裏山から湧き出る清水を使い、焼酎を仕込んでいるのですが、その仕込み水を汲ませていただきました。今はその仕込み水を凍らせてロックでご提供しています。
その帰り道に道の駅に立ち寄ったのですが、そこで売られていた鶏肉がとても美味しく、すぐに販売元へ。こちらの鶏肉は、登録商標されている薩摩地鶏を使っており、脂が少なくあっさりしているんです。当店でも、定期的に仕入れてご提供しています。
滋賀県では、あの太田道灌のご子孫が経営している太田酒造さんへ。
お忙しい中、社長の太田氏自ら蔵の中を案内してくださり、利き酒もさせていただきました。
また太田道灌に関する貴重な品々も見せていただき、江戸時代へタイムスリップしたような感じさえしました。
そして活地鶏専門店「かしわの川中」さんへ伺いました。こちらでは近江しゃも、淡海地鶏を始め6種類の鶏を飼育環境に餌に・・・とこだわりにこだわって飼育されています。
夜はすぐ隣にある直営店「穏座」で地鶏づくしのコースを食べてきました。
こちらで飼育されている『淡海地鶏』を5月22日に開催しました秋鹿の会(秋鹿酒造蔵元を囲んでお酒と鶏料理を楽しむ会)にご提供しました。参加された方々に大変好評でした。
これからも美味しいお酒、新しい鶏を探していきます。
高良酒造で仕込水を子供たちが汲んでいるところ
太田酒造で社長の太田氏が樽から酒を汲んでいるところ
かしわの川中の直売店
かしわの川中直営店『穏座』